【イタリア式?シアトル式?】マシンの配置でわかる!バリスタが教えるコーヒーあるある!
こんにちは。コーヒー歴7年目のシュークリームです。
エスプレッソにもイタリア式・シアトル式があるのがご存じでしょうか?
そして、エスプレッソマシンの配置でイタリア式なのか、シアトル式なのかでわかるのが多いです。
今回はそれについて解説したいと思います!
-
エスプレッソとは?
簡単に説明すると、
エスプレッソは専門の機械でしか作れない、
極少量かつ濃縮されたコーヒーです。
そしてエスプレッソを使ったアレンジドリンクも少なくありません。
-
イタリア式
イタリア人は一日に何杯もエスプレッソを飲むのが日常で、
エスプレッソにたっぷりの砂糖を入れるのが一般的です。
飲み終わって、底にたまった砂糖をスプーンで食べるのがイタリア式エスプレッソマナーです。
イタリアでは男性店員が多く、バリスタの技術がお客さんに見えるように、エスプレッソマシンの正面を客席に向かって設置されるのが多いです。
例えば、illyのようなチェーン店はイタリア式です。
-
シアトル式
それに比べ、シアトルでもエスプレッソになじみありますが、ストレートで飲むよりも、
カフェラテやカプチーノ、またはシロップを足しったフレーバーコーヒーの方が一般的です。
シアトルでは女性店員が多く、お客さんと対面でコミュニケーションがとれるように、エスプレッソマシンの背が客席に向けて設置されるのが多いです。
例えば、Starbucks coffeeのようなチェーン店はシアトル式です。
-
まとめ
技術を見せたいのか、コミュニケーションをとりたいのかによって、
マシンの配置も変わり、
イタリア式とシアトル式にも分かれてます。
だが、今はデザインやオペレーションしやすいよう、マシンの配置を考えるのが多いと思います。
いつも読んでいただきありがとうございます。
少しでも役に立てたらうれしく思います。(^▽^)/
またね~